防草シートの種類をご紹介!
- 2024.11.20
岐阜県羽島市に拠点を構える「羽島緑水園株式会社」では、植木・庭木の植栽や伐採、伐根、枝払いや枝葉処理、庭木の殺虫消毒などを承っております。
今回は、防草シートの種類についてご紹介いたします。
〇樹脂織物タイプ
樹脂織物タイプは、PPやPEの繊維を織り上げた防草シートになっています。製造・販売するメーカーによって、色や厚み(目付)の違い、中には抗菌性などの機能を付加したタイプなども販売されているので、使用場所に応じて適切なものを選ぶことができるというメリットがあります。
樹脂織物防草シートはビニールハウスでの施設栽培やハウスの周辺など農業現場で昔から使用されており、ほとんどの製品で一定間隔に目印となるラインが入っている特徴があることから、鉢物栽培などにも重宝されています。
〇不織布タイプ
この不織布は防草シートは、ポリプロピレンやポリエステルの長い繊維を絡ませて、熱や科学的に溶着・接着して製造しています。不織布タイプの防草シートはその構造から引き裂きに強いという特徴があるので、切り込みを入れても裂けたり、ほつれてしまったりすることがありません。
光をほとんど通さず透水性がありほつれず作業性が良いことから、農業においては果樹や樹木の植栽・植樹で使用されたりしています。