松の害虫駆除はどのように行えばよい?
- 2021.09.20
岐阜県羽島市を拠点に植木の販売、植栽、伐採、殺虫消毒作業を行っている羽島緑水園です。
羽島緑水園には植物に関するさまざまなお問い合わせを頂きます。
その一つとして、多いお問い合わせは松の害虫駆除について。
松はありとあらゆるところに虫が住み着きやすいです。
幹、枝、葉、新芽、果実、種子、根。
はっきり言って松の木全体に虫がわいてしまう可能性があるんです。
こういった状況を放置していると葉が食べられてしまったり、冬芽が白く膨らみ開かなくなってしまったり、最悪、木全体が枯れてしまう可能性もあります。
特に住み着きやすい害虫がイモ虫。
衰弱木にも存在しますし、新鮮な木にも発生します。
もし、イモムシが確認されたら殺虫剤を塗布して駆除していきましょう。
殺虫剤の中には人間や動物などへの影響が少なく、それでいて害虫に対して有効なものがあります。
必ずしも危険な薬剤だけしか効果がないということはありませんのでご安心ください。
稲や小麦などに食べ物に塗布できるタイプもあるぐらいなので、安心して塗布することができます。
もし松の木に虫がわいてしまったら、羽島緑水園までご連絡ください。
最適な方法で駆除を行い、元気な松を取り戻します。